サイトのリニューアルや運用効率を上げたい方必見!おすすめのECサイト構築システムの最新情報を比較形式でご紹介!

ECサイトを構築するまでの具体的な手順とは?それぞれ順を追って解説!

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/09/06


今ではどの企業も取り入れているといっても過言ではないECサイト。しかし「ECサイトを作りたいけど何から手をつければ良いか分からない」と、そんな方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ECサイトを構築するまでの具体的な手順を解説していきます。それぞれのECシステムのメリットとデメリットも理解して取り入れましょう。

ECサイトの種類ごとのメリット・デメリット

ECサイトには大きく2つに分けて「モール型ECサイト」と「自社ECサイト」があり、さらに自社ECサイトには6つのECシステムが存在します。それぞれのメリットとデメリットを理解してベストな選択をしましょう。

モール型

モール型は、いろいろなショップや商品が入っているいわば「ネットの中のショッピングモール」です。ショップや商品を出店・出品という形で構築されています。メリットは、すでに認知されている大手モール型ECサイトを利用することで、ユーザーの信頼と集客力が獲得できることです。

マーケティングに力を入れる必要がないので、比較的早く収益を得ることができます。しかし、売り上げに応じて手数料などのロイヤリティが発生します。また、自由度が低いのでブランディングが難しいのもデメリットです。

ASP

アプリケーションサービスプロバイダの頭文字をとったASPですが、こちらはアプリケーションをネット上で利用できるサービスです。メリットは、顧客管理や在庫管理などひと通りのシステムが使用でき、短い期間でサイトの開設が可能なこと。サイト構築に必要な初期費用も比較的安価なので資金力がない企業も利用できます。しかし、カスタイマイズの自由度がなく、オリジナリティはありません。また、外部システムとつなげて拡大できないのがネックです。

クラウドEC

ASPのようにネット上で利用するのではなく、「レンタル」という形で使用するのでカスタマイズが自由でシステムの拡大が可能です。そして、システムの更新は提供する開発会社が随時行ってくれるので、常に最新のバージョンで利用できます。しかし、毎月ランニングコストがかかるので資金が必要なのがデメリット。また、コードが開示されていないので自社で保守管理できません。

パッケージ

名前のとおり、ECサイト導入時に必要なシステムが1つのパッケージになっています。そのため、一からコードを並べるよりも短期間で開設が可能です。カスタマイズや拡張もできるのでオリジナルのサイトが作れます。しかし、随時システムを最新化する必要があり、エンジニアを駐在させるためランニングコストがかかります。

オープンソース

無料でコードを取得し、オリジナルにカスタムできるのがオープンソースです。メリットは誰でもコードを取得でき、アレンジできること。オプションを追加することも可能なので、オリジナルのサイトが構築できます。しかし、コードを動かすには技術者が必須です。また、一から作り上げていくため開設までの時間を要します。

フルスクラッチ

ECサイトのすべてを0から構築するのがフルスクラッチです。カスタマイズや拡張も自由なので、唯一無二で完全オリジナルのサイトを立ち上げられます。しかし、それにともなう優秀な技術者が必須。セキュリティなどのシステムも常にメンテナンスが求められるので、人件費の確保が必要になります。

SNS

今までにないECサイトの形がSNSです。誰もが簡単に始められ、現在では圧倒的な認知力で大きな集客力があります。ハッシュタグやインフルエンサーを利用することで、新規のユーザーが流れてきやすくリピーターにもつなげやすいです。しかし、一般のユーザーも使用しているので投稿が埋もれてしまう場合があります。そのため、頻繁に有益な投稿をする必要があります。また、時間もかかるので集客には根気のいるシステムです。

ECサイトを構築するまでの具体的な手順を確認!

ECサイトの構築にはいくつかの段階を踏む必要があります。

システムの選定

企業内で「何のために、どのようなECサイトを作りたいか」が固まれば次はECシステムの選定です。「資金がどのくらいあるのか」「機能はどこまで必要か」など、環境や状況によって適するシステムは異なります。

「コスト」「機能の充実度」「セキュリティ」「サポート体制」の4つの観点から利用するECシステムを選定すると良いでしょう。利用するシステムが決まれば、続いてサイトオープンに向けて作業を行います。

ASPの作業手順

ASPの場合は、登録後すぐにコンセプトやターゲットに添うデザインやシステムのテンプレートを選んで進めましょう。商品の画像や商品名などの細かい部分も設定をしたらテスト運行をしたらオープンです。

クラウドEC・パッケージの作業手順

ASPと違い、システムを構築する必要があるので技術者を含むチームを発足させます。開発会社によって特色もさまざまなので、まずは入念なリサーチをして開発会社を決定しましょう。開発会社が決まれば、デザインやサーバー会社の選定、決済方法や配送方法などの中身を詰めていきます。それに基づき、技術者がサイトを作成し、テスト運行をしてオープンです。

オープンソース・フルクラッチの作業手順

クラウドECやパッケージ同様にチームを発足させますが、特に技術者の取得が大きな鍵になります。技術者にイメージや内容を明確に伝えるための準備が重要なので、案件定義書を念蜜に作成していきましょう。その後、技術者がサイトを作成してテスト運行後にサイトオープンです。

SNSの作業手順

SNSは使う媒体によってターゲットや特色が違うのでリサーチして、メインで利用するSNSを決めます。アカウントを作成しロゴやプロフィール欄を記入して商品の登録を行えばすぐにでも利用可能です。しかし始めは、購入につながるような有益なコンテンツを増やすことに力を入れて集客を行います。

ECサイト構築にかかる費用相場

ECサイトの構築といっても、費用はさまざまです。システムの開発会社によって金額は前後しますが、大まかな費用をシステム別にご紹介します。

モール型
手軽なモール型ECサイトは、初期費用は0円から数万円です。月額も数千円から数万円と比較的安いですが、売り上げに応じた手数料が必要なので売り上げが出れば出るほどコストはかかります。

ASP
モール型と同じく初期費用は0円から数万円ですが、中には数十万円かかるものもあります。月額は無料から数十万円とこちらも幅があります。自社ECサイトでも、ASPの開発会社によっては売り上げに対しての手数料もかかるので注意してください。

クラウドEC
初期費用は数百万円から必要で、維持費も月々数十万円からと決して安くはありません。

パッケージ
費用的にはクラウドECと同じくらいで、初期費用は数百万円です。維持費も数十万円から必要です。クラウドECと異なるところは、自社でサーバーを用意しなくて良いという点です。

オープンソース
システム自体は0円ですが、人材など含めた制作費は数百万からと高額です。常にセキュリティやシステムを最新の状態に維持する必要があるので、月額コストも数十万円と高いです。

フルスクラッチ
システム料や手数料はかかりませんが、数千万園から数億円と多額の費用がかかります。月額も数十万円必要です。

SNS
初期費用、月額ともに0円です。しかし、運用に関するマーケティングに人件費が必要な場合もでてくる可能性もあります。

 

ECサイトを立ち上げる前にまずはコンセプトやターゲットを明確にしましょう。同時に自社の資金力を考えて、ECシステムを選択する必要があります。試験的に無料のASPやSNSを利用するのもひとつの手ではないでしょうか。それぞれのメリット・デメリット、ランニングコストを理解して無理なく導入したいですね。

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