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ASPでECシステム・ECサイト構築するメリット・デメリット

公開日:2021/01/15  最終更新日:2021/01/20


ECシステム・ECサイトを構築する方法には、ASP・オープンソース・パッケージ・フルスクラッチの4種類が存在します。これら4つの方法にはそれぞれ異なるメリット・デメリットが存在するため、事前に各方法の特徴を理解しておくことが大切です。それでは、4種類の方法の中でもASPにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ECシステム・ECサイト構築におけるASPとは?

ASPとは「ApplicationServiceProvider(アプリケーションサービスプロバイダ)」の略で、インターネットなどのネットワークを介して、ユーザーにアプリケーションを提供する仕組み、もしくはアプリケーションを提供する事業者のことを指します。

ASP型のサービスはECシステム・ECサイト構築だけでなく、さまざまな分野で活用されていますが、ECシステム・ECサイトの構築に関するものはASPカートと呼ばれています。オープンソース・パッケージ・フルスクラッチといった方法の場合、基本的に自分たちでサーバーを用意したり、保守運用を行ったりする必要があるため、ある程度の専門知識を身につけておかなければいけません。

しかし、ASPカートを利用すればサーバーを用意する必要も保守運用を行う必要もないため、専門知識がない方でも簡単にECシステム・ECサイト構築をすることが可能です。そのため、基本的には小規模・中規模なECシステム・ECサイトを構築する際に利用されていますが、大規模なECシステム・ECサイトに対応しているものも存在します。

また、無料で商用利用できるものもあれば、有料で月額費用が発生するものもありますが、基本的に小規模なECシステム・ECサイトであれば無料のものでも充分でしょう。しかし、有料のものと比べると機能面では劣るので、中規模以上のシステム・サイトを構築したいのであれば有料のものを利用することをおすすめします。

ASPカートを利用するメリットについて

ASPカートを利用してECシステム・ECサイトを構築するメリットとしてまず挙げられるのはオープンソース・パッケージ・フルスクラッチといった方法よりもコストをおさえられることです。

自分たちでサーバーを用意する必要がないため、導入コストを数千円から数万円程度におさえることが可能で、ランニングコストについても数万円ほどしかかかりません。導入コストやランニングコストをおさえられるのは、とくに中小企業や個人事業主の方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

さらに、サービス提供会社が用意したシステムを利用することになるため、専門知識がない方でもECシステム・ECサイトを構築できます。また、運用開始までのスピードに関しても、他の3つの方法よりも圧倒的に優れているようです。

あらかじめ用意されたテンプレートからデザインを選択し、システムに沿って商品を登録するだけなので、誰でもスピーディーに運用を開始することが可能でしょう。さらに、ECシステム・ECサイトを正常に運用するとともに、セキュリティ性を維持するためには、保守運用が欠かせませんが、保守運用にも一定の専門知識が必要です。

しかし、ASPカートであれば保守運用をサービス提供会社が行ってくれます。したがって、保守運用に要する人件費をカットできるとともに、純粋にECシステム・ECサイトの運営だけに集中できるというメリットがあります。

ASPカートを利用するデメリットについて

ASPカートにはさまざまなメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。まず挙げられるデメリットは、カスタマイズ性が低いことです。基本的には、デザインをテンプレートの中から用意する必要があるため、デザイン面で他のECシステム・ECサイトとの差別化を図るのは難しいといえるでしょう。

加えて、機能面についても、あらかじめ用意されているものを利用する形となります。標準搭載以外の機能を利用することはできないため、独自の機能を利用したい場合は、他の方法でECシステム・ECサイトを構築する必要があるでしょう。

また、他のシステムとの連携がしにくいのもデメリットの1つです。ECシステム・ECサイトの売り上げが伸びてくると、営業支援・顧客管理・販売管理などのシステムとの連携をする必要性が高まっていきますが、基本的にASPカートは連携できるシステムが限られています。

場合によっては、アップデートによって連携できるシステムが増えることもありますが、売り上げが伸びたときのことも考えて、事前にどのシステムと連携できるのかを確認しておくことが大切です。

さらに、月額料金の他に売り上げに応じた手数料がかかるものもあります。手数料がかかる場合、売り上げが上がるとともに手数料の負担が大きくなっていくことになるため、手数料が発生するASPカートを利用する際は注意が必要です。

 

ASPカートは、手軽にECシステム・ECサイトを構築することが可能ですが、メリットだけでなくデメリットもあるため、デメリットについても充分に理解した上で利用しましょう。また、無料で利用できるものから有料のものまでさまざまな種類があるため、自分たちに合ったものを選ぶことが大切です。

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